VPN接続するのにおすすめの国はどこ?目的別に徹底解説

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VPN接続するのにおすすめの国はどこ?目的別に徹底解説

2024年9月30日

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VPNに接続するとき、「どの国のサーバーを選べばいいのか」で悩んでいませんか?

VPNは接続先のサーバーがある国の法律・規制の影響を受けます。プライバシーを重視したい、動画をストリーミングしたい、速度を優先したいなど、目的によって最適な国は異なります。

この記事では、プライバシー保護・通信速度・コンテンツの充実度の3つの観点から、接続先としておすすめの国・おすすめできない国を解説します。

ポイント

  • おすすめの国:プライバシー保護、通信速度、コンテンツ
  • おすすめできない国:政府による規制、スパイ監視同盟
  • 目的別おすすめVPNサービスの比較

どのVPNを使うかで接続できる国が変わる

接続できる国を選ぶ前に、VPNサービス自体がその国にサーバーを持っていなければ接続できません。

おすすめのVPNサービスは、プライバシー保護から動画視聴まで幅広く対応し、日本語サポートもあるNordVPNExpressVPN です。

項目NordVPNExpressVPN
サーバー設置国数111カ国105カ国
スイス・アイスランドに接続できる
ストリーミング対応
日本語サポート
月額(2年払い)
※為替やセール等で変動します
約500円~約700円~

VPN接続するのにおすすめの国

プライバシー保護を重視するなら

国によってはISP(インターネット・サービス・プロバイダー)やVPNプロバイダーに、通信ログの保存が義務付けられており、政府や警察はそのログを参照できます。

一方、以下の国はデータ保持義務がないため、真のノーログポリシーを実現できます。

特徴
スイスEU域外で独自のデータ保護法。監視同盟非加盟(5/9/14 Eyes)
アイスランド強力なプライバシー法。監視同盟非加盟
ルクセンブルクEU内で最もプライバシー法が厳格な国のひとつ
パナマデータ保持法なし。NordVPN本社所在地
ルーマニアEU域内だがデータ保持法を廃止
セーシェル島国で監視同盟の管轄外

アイスランドに注目

プライバシー保護というとスイスというイメージがありますが、最近の政権は方針転換をして規制が強まってきています。

代わりに注目されているのが、アイスランドです。

NordVPNは、パナマ本社・アイスランドの両方にサーバーを持っており、プライバシーを最優先したい場合に適しています。

通信速度を重視するなら

VPN接続をすると、基本的には通信速度が低下します。

安定した通信速度を出すには、物理的に距離が近いことと、通信インフラが整備されていることが必要です。その点からは、下記の国がおすすめです。

  • 日本、韓国:最も近い
  • アメリカ、カナダ:大容量インフラ
  • ドイツ、オランダ、スイス、フランス、イギリス:欧州主要国
  • シンガポール:アジアのハブ

日本から接続するならば、まず上記の国を試し、プライバシーを重視するならばアイスランド、という組み合わせが最適です。

NordVPNは、日本国内、アジア、欧州すべてに豊富なサーバーを持っています。

動画・ストリーミングコンテンツを視聴するなら

地域制限のあるコンテンツを使用したい場合、コンテンツが豊富な国のサーバーに接続します。

ただし多くのストリーミングサービスはVPNをブロックしているため、VPN接続したとしても閲覧できるかどうかの保証はありません。

コンテンツが豊富にある国をご紹介します。

アメリカ

世界最大のコンテンツ市場。

  • Netflix US、Hulu、Max、Disney+、Peacock、Paramount+
  • NFL、NBA、MLBなどのスポーツ

イギリス

BBCなど国内限定の質の高いコンテンツが豊富。

  • BBC iPlayer、ITVX、Channel 4、Sky Go

カナダ

アメリカとは異なる独自コンテンツ。

  • Netflix Canada、Crave、CBC Gem

ドイツ・フランス

欧州のドキュメンタリーや映画に強い。

  • ZDF、ARD Mediathek、Canal+

韓国

K-POP・韓国ドラマなど。チケッティング目的での利用も多い。

  • Wavve、TVING、Netflix Korea

日本(海外から日本コンテンツを視聴)

  • ABEMA、FOD、U-NEXT、Hulu Japan

確実に視聴できる保証はありませんが、ExpressVPNはVPNブロック回避に特に強いと言われています。

VPN接続するのにおすすめできない国

VPN規制が厳しい国

以下の国ではVPN利用自体がリスクになります。接続先として選ばないよう注意してください。

規制内容
中国グレートファイアウォールにより主要VPNがほぼブロック。規制当局の匙加減で逮捕される例も
ロシア2017年以降VPN使用を制限。規制は年々強化されている
イラン政府許可のVPNのみ使用可能。無許可は罰則あり
北朝鮮インターネット自体が政府管理下。事実上不可能
トルコ特定サイトのブロック回避目的でのVPN使用は違法
UAEVoIP、ギャンブル等の回避目的は違法。厳しい罰則
ベラルーシTorおよびVPNの使用を禁止
イラクテロ対策を名目にVPN禁止
エジプト多くのVPNサービスがブロック

スパイ監視同盟加盟国(5/9/14 Eyes)

以下の国に拠点を置くVPNプロバイダーは、政府からの要求によりログを提出する可能性があります。

同盟加盟国
5 Eyesアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド
9 Eyes(追加)デンマーク、フランス、オランダ、ノルウェー
14 Eyes(追加)ドイツ、ベルギー、イタリア、スペイン、スウェーデン

プライバシーを優先する場合は、これらの国に拠点を持たないVPNプロバイダーを選ぶことが重要です。

    NordVPNはパナマ、ExpressVPNはイギリス領ヴァージン諸島に本社を置いています。

    目的別おすすめVPNサービスの比較

    まとめ:VPN接続におすすめの国

    国名プライバシー速度コンテンツ監視同盟
    スイス
    アイスランド
    ルクセンブルク
    パナマ
    ルーマニア
    アメリカ
    カナダ
    日本
    韓国
    ドイツ
    フランス
    イギリス
    シンガポール

    プライバシーを最優先するならば、スイスかアイスランドとなります。

    動画ストリーミングを楽しむなら、アメリカやイギリスとなるでしょう。

    日本以外での速度重視なら、韓国やシンガポールが選択肢となります。

    NordVPN:プライバシー重視、コスパ最優先に

    • パナマに本社(監視同盟外、データ保持法なし)
    • 111カ国6,000台以上のサーバーを保持
    • スイス、アイスランド、ルーマニアなどプライバシー優先国のサーバーあり
    • ノーログポリシーを第三者機関が監査済み
    • Threat Protection(広告・マルウェアブロック)機能内蔵
    • 月額約500円〜(2年プラン)

    こんな人におすすめ

    • プライバシーを最重視したい
    • コストを抑えたい
    • 日常的な通信保護に使いたい

    ExpressVPN:ストリーミング、速度を最優先に

    • イギリス領ヴァージン諸島に本社(監視同盟外、データ保持法なし)
    • 105カ国3,000台以上のサーバーを保持
    • Netflix、Hulu、BBC iPlayerなどのブロック回避に特に強い
    • 独自プロトコルで速度が速い
    • 月額約700円〜(2年プラン)

    こんな人におすすめ

    • 速度を重視する
    • スポーツやライブ配信を海外から視聴したい
    • 地域制限を回避したい(確実ではない)

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