プライバシー保護、匿名性、セキュリテイ強化に役立つツールをご紹介します。内容は随時更新しています。
有料VPN
まず前提として、無料VPNは、ユーザー情報を外部に販売したり、特定の国家と共有していたり、マルウェアに感染したりする恐れがあるため、利用するべきではありません。
有料VPNならば、まずNordVPN、ProtonVPN、Mullvad VPNが候補となります。
NordVPN
NordVPNは、おそらく世界でもっとも人気の高い有料VPNです。高機能で安定しており、とりあえず選んでおいて間違いありません。
商売気が強いというか、マーケティング手法が批判されることもありますが、同社は高品質なサービスを提供するために、マーケティングは必要なことと反論しています。個人的には同意見です。
ちなみに、一番安いベーシックプランで十分だと思います。VPN以外の、パスワードマネージャーやマルウェア対策機能は、正直微妙です。
ProtonVPN
もっと商売気を抑えたVPNを探しているのであれば、ProtonVPNが候補になります。
暗号メールや暗号ストレージなど、プライバシー保護機能を全部丸ごと導入したいという場合に便利です。
反面、1つのアカウントに全機能を集約させることはリスクにもなります。犯罪が疑われるような怪しい行動をすると、問答無用でアカウントBANされ、異議申し立てが通る可能性も低いです。
また、拠点を置くスイスが法改正に動いているために本社移転を検討していることと、同社代表の政治的信条で揉めていることが多いということから、いったん様子見をした方がいいかもしれません。
Mullvad VPN
機能性より匿名性を重視するならば、Mullvad VPNが一番かもしれません。
ほとんどの有料VPNサービスは、アカウントと支払い情報が結びつくことになりますが、Mullvad VPNは支払い情報も切り離す仕組みを導入しています。
匿名性の高さは、何か合った時にサポートが受けられないということにもつながるので、ある程度自分で何とかできる方におすすめです。
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無料VPN
上記の通り、無料VPNは推奨しませんが、どうしても必要というならば、Proton VPNかCloudflare 1.1.1.1の無料プランを使用しましょう。
それでも足りないという場合は、Windscribe、TunnelBear、PrivadoVPNが使えるかもしれません。
逆に言えば、これ以外の無料VPNは危険な可能性があるため、安易に使用すべきではありません。
Proton VPN
Proton VPNの無料プランは、接続先は10カ国からランダムですが、通信量無制限で使用できます。通信速度もそこそこ出ます。
無料VPNでこれは、ちょっと考えられないレベルです。
とりあえずインストールしておくと、何かの時に役に立つかもしれません。
Cloudflare 1.1.1.1
Cloudflare 1.1.1.1は、接続先を選択することはできませんが、通信量無制限で使用できます。
最寄りサーバーに接続されるため、日本で使用したら日本サーバーに接続されます。そのため、接続地域の変更には使用できません。
公衆Wi-Fi接続時など、ちょっとセキュリティを高めたいという時に便利です。
また、Cloudflareはインターネットのインフラを支えている企業のためか、他のVPNがブロックされている場合でも、Cloudflareだけはブロックされていないことが多々あります。接続地域は変わらないので、意味があるかは場合によりますが。
Windscribe
Windscribeは、10GB/月まで無料で使用できます。
Proton VPNの接続先はランダムですが、こちらは10カ国から手動で選ぶことができます。
PrivadoVPN
PrivadoVPNも、10GB/月まで無料で使用でき、接続先を10カ国から手動で選ぶことができます。
TunnelBear
TunnelBearの無料プランは、2GB/月までと少ないですが、接続先は47カ国から手動で選ぶことができます。
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ブラウザ
まず、一番避けた方が良いブラウザはChromeです。あらゆる情報が収集され、プライバシーは皆無です。
最近はAIとの統合も進んでおり、ますます危険な状況になっています。
Tor Browser
プライバシー保護を考えるならばTor Browser一択となります。3つのノードを経由することにより、接続元まで辿れなくしています。
ただし、日常使いには向いていません。通信速度がとても遅いですし、正常に表示できないサイトもあります。ブロックされることも多いです。
ブロックされた場合でも、特別な設定をすれば、回避できることがあります。
Brave
日常使いをするならば、Braveが一番手頃ではないかと思います。
独自の暗号通貨や広告配信システムが批判されることもありますが、それを無効にしてしまえば、全体的に悪くありません。
広告ブロック機能も優秀で、YouTubeも広告無しで問題なく再生されます。
LibreWolf
BraveはChrome系なので、Firefox系がいいという場合は、LibreWolfをおすすめします。
とてもシンプルで、クセがありません。
ただし、スマホでは使用できません。
Cromite
Androidであれば、BraveかChromiteが良いのではないかと思います。
Cromiteは、オープンソースで開発されている、プライバシー保護を強化したChrome系ブラウザです。
Google Playストアでは公開されていないので、GitHubかからインストールする必要があります。
Safari
iOSであれば、素直にSafariで良いと思います。
どのブラウザを使っても、中身のコアとなるエンジンはSafariと同じです。(EUを除く)
必要であれば、別途VPNや広告ブロッカーを組み合わせてください。
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検索エンジン
現状、検索エンジンはGoogle系かBing系の二択となっています。独自のインデックスを持つ検索エンジンが望まれるところですが、なかなか難しいようです。いくつかプロジェクトはありますが、日本向けのものはありません。
なぜ検索エンジンが問題になるかというと、アメリカでは「特定のキーワードで検索したユーザーを抽出」という捜査手法が広まっているためです。
つまり、ある日突然「あなた、このキーワードでGoogle検索をしたことがありますね。ちょっと署まで来てもらえますか」となる可能性があるということです。
この捜査手法はアメリカの法的にも問題があるようですが、裁判所で色々やっている間にも、警察はどんどん進めているという状態です。
ですから、GoogleやBingで検索した内容は全て警察に伝わると思い、隠したければ他の方法を考える必要があります。
Startpage
Startpageは、Googleの検索結果を利用しつつも、プライバシーを保護した検索エンジンです。
Googleアカウントに履歴を残したくないという場合に便利です。
また、リンク先を直接開かず、Startpage内で安全に表示する機能も持っています。
DuckDuckGo
Googleではなく、Bingベースの検索結果を確認したいのであれば、DuckDuckGoをおすすめします。
ただ最近は、妙に「押し」が強く、若干使いにくく感じます。
検索より、匿名でAI利用できる方が便利かもしれません。
Ecosia
Ecosiaは、検索で得られた広告収入を植林活動に活かすというプロジェクトですが、プライバシー保護にも力を入れています。
シンプルなデザインから、むしろDuckDuckGoより使いやすいまであります。
ただし、AI検索機能を搭載したことで、自然環境保護に反するとして、ユーザーが離脱しているようです。
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暗号メール、使い捨てメール
もはやメール自体が安全な仕組みではないので、メッセージアプリの方をおすすめします。
プライバシー保護というより、脱Google / Gmail / Geminiの意味合いが強いです。
Proton Mail
Proton Mailは、世界最初の暗号メールサービスとして知られています。
個人的には、暗号かどうかという話ではなく、サブメールアカウントとして持っていると便利だと思います。
ウェブやアプリのUIも使いやすいです。
ただし最近、アカウントBANされたという報告が増えているので、重要な用途には避けた方がいいかもしれません。
Tuta
Tutaは、Protonを使いたくないという場合の選択肢となります。
Protonよりも安全であると主張していますが、メールという仕組み自体に限界があるので、個人的にはどっちもどっちという意見です。
日本からはアカウント登録できない可能性があります。VPN経由であれば登録できます。
AnonAddy
AnonAddyは、メール本体ではなく、メール転送サービスです。
いわゆる「使い捨てメールアドレス」を大量に作成することができるので、アカウント登録をする時に便利です。
Protonにも同様の機能がついていますが、個人的にはAnonAddyの方が使いやすいです。
また、使い捨てメールアドレスはアカウント登録時にドメインでブロックされることがありますが、ProtonとAnonAddyのどちらかは通ることが多いです。両方持っておくと安心です。
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暗号メッセージ
日本では、Signalはトクリュウなどの犯罪組織が使用する危険なアプリという報道がされていますが、海外では(日本でも?)軍や政府機関でも使用されている信頼性の高いアプリです。
Signal
現状、暗号メッセージアプリと言えばSignalです。
技術的にはSignalより優れているとされるアプリも多いですが、「いいから黙ってSignalを使っておけ」と言われるような状況です。利用者数や実績において、他のアプリとは比べ物になりません。
Signalの最大の欠点は、登録に電話番号が必要になるということです。それでは困るという場合には、他のアプリも検討してみる価値があります。
Session
Sessionは登録に電話番号が必要ありません。
「前方秘匿性がない(鍵が漏洩した時に過去のメッセージを解読できる)」ことが批判されていましたが、最近改善されたようです。
ただし、Signalほどユーザー数が多くないので、安定性や信頼性の検証はまだまだです。
BRIAR
BRIARは、ガチの紛争地域での使用を想定した、極めて匿名性の高いメッセージアプリです。
ただし、Android専用です。
SimpleX Chat
SimpleX Chatも、高い匿名性を持つメッセージアプリです。
こちらはAndroid、iOS共に使用できます。
ただし2025年8月時点では、まだ実験段階という印象が強く、とても使いにくかったです。
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パスワードマネージャー
GoogleやAppleもパスワードマネージャーを提供していますが、アカウントがBANされた時に、パスワードマネージャーにもアクセスできなくなる可能性があるため、別で管理しておいた方が無難です。
Proton Pass
Proton MailやProton VPNを使っているのであれば、同じアカウントでパスワードも管理できるProton Passが便利です。
エンドツーエンド暗号化、メールエイリアス機能、2段階認証コード管理など、必要な機能は一通り揃っています。無料プランでも基本機能は十分使えます。
ただしProton全体に言えることですが、アカウントBANのリスクがあるため、重要なパスワードを集中させる場合は、別途バックアップを取っておくと安心です。
Bitwarden
Bitwardenはクラウドで管理されるパスワードマネージャです。端末間の同期も問題なくできます。
有料のパスワードマネージャもありますが、とりあえず無料で試したいという時におすすめです。
KeePassXC
クラウドサービスは信用できない、全部自分で管理するということであれば、KeePassXCが選択肢となります。
端末間の同期は自分で行う必要があります。
Excelでパスワード管理する感覚に近いので、個人的にはクラウドサービスの方をおすすめします。
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二段階認証(TOTP)
6桁の数字を入力する二段階認証アプリは、「TOTP(Time-based One-time Password)」という共通プロトコルを使用しているので、どれを使っても同じなのですが、パスワードマネージャと同じで、アカウントBANされた時のリスクを考えると、GoogleやMicrosoftのアプリは避けた方がよいのではないかと思います。
Ente Auth
GoogleやMicrosoft以外の二段階認証アプリとなると、Ente Authほぼ一択となります。
歴史的にはAegis Authenticatorの方が古いのですが、Android専用です。
Ente AuthはiOSでも使用できます。
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ウイルス対策
トレンドマイクロやNortonが提供するウイルス対策ソフトは、むしろインストールすると危険というのが定説です。
ウイルス対策ソフトは、乗っ取られた時にダメージが大きくなりますし、そもそもウイルス情報はセキュリティ業界でリアルタイムに共有し、共通のデータベースを使用しています。
つまり、コアの機能はどれを使っても同じです。周辺機能が異なるだけです。
それであれば、OSが標準で提供する防御機能(Microsoft Defenderなど)で十分ということになります。
VirusTotal
VirusTotalは、Alphabet(Googleの親会社)が提供する、ファイルをアップロードすると、70以上のウイルス検索エンジンで一括スキャンしてくれるサービスです。
ウイルス対策ソフトのインストールは不要ですが、個別にスキャンしてみたいという時に便利です。
アップロードしたファイルは、セキュリティ研究者の間で共有されるので、機密情報の取り扱いにはご注意ください。
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暗号クラウドストレージ
Google DriveやOneDriveのようなクラウドストレージサービスは、手動または自動にて、アップロードされたファイルの検閲をおこなっています。
一番の問題は、違法なファイルが検出されると、問答無用でアカウントごとBANされるということです。特に、何気なく保存した家族写真が、児童ポルノ扱いされてBANされるというケースが多発しています。最近はさらに、AIによる誤判定という問題も加わっています。
GoogleアカウントがBANされることも困りますが、Microsoftの場合はWindowsへのログインもできなくなり、BitLockerのキーを外部保管していないと、PC内の全ファイルが復旧できなくなるという恐ろしいコンボがあります。
そのため、検閲されないようなエンドツーエンドで暗号化をするクラウドストレージサービスを利用することは、極めて重要となります。
Proton Drive
暗号クラウドストレージサービスを提供する会社は色々ありますが、そもそもその会社を信用できるのかという問題があります。
そういう意味で、Proton Driveは最初の選択肢となります。
ただし何度も言うように、Protonのアカウントも結構BANされるので、注意が必要です。
Filen
Protonは高い評価を得ていますが、月額料金は高めです。
そういう時に、サブスクリプションではなく、買い切り価格で提供しているFilenの方が安くなる可能性があります。
ただし、常に買い切り価格を提示している訳ではなく、タイミング次第のようです。
Nextcloud
ProtonもFilenも信用できないということであれば、Nextcloudでセルフホストするという方法があります。
サーバーと技術力は必要になりますが、誰かに見られる心配はなくなります。
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ファイル暗号化
より現実的には、クラウドストレージにファイルをアップロードする前に、ローカルで暗号化しておく方が安全です。
VeraCrypt
VeraCryptは、個々のファイルを暗号化するのではなく、暗号化コンテナを作成し、その中にファイルを保存するアプリです。
大量のファイルを一括で扱うのに向いています。
一方で、端末間でのファイル同期には向いていません。
VeraCryptで作成したコンテナを、クラウドストレージにバックアップするイメージです。
Cryptomator
Cryptomatorは、クラウド同期を前提とした暗号化ツールです。
1つのコンテナではなく、個々のファイル単位で暗号化されます。
ただし、スマホアプリは有料です。買い切り、またはサブスクリプションで利用できます。
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Androidアプリストア
Androidユーザーは、Google Playストアの代替ストアアプリとして、F-DroidとAurora Storeをインストールしておくことをおすすめします。
F-Droid
F-Droidは、FOSS(自由・オープンソース)のアプリだけを集めたアプリストアです。
Google Playストアには掲載されていないアプリもインストールすることができます。
また、Google PlayストアとF-Droidの両方で配布しているアプリもあり、その場合、F-Droid版の方が追跡項目が少なく、プライバシー重視となっていることが多いです。
反面、FOSSである必要があるため、機能が限定されていることもあります。
Aurora Store
Aurora Storeは、Google Playストアのフロントエンドであり、掲載されているアプリもGoogle Play Storeと同じ物です。
異なるのは、Googleアカウントでログインする必要がないという点です。
また、VPNを併用すれば、地域制限を回避してアプリをインストールできる場合があります。
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Androidエミュレーター
Androidエミュレーターは違法ではなく、GoogleやMicrosoftも開発に協力しています。
ただし、中国製のエミュレーターは動作が怪しいものが多いです。米国製のBlueStacksをおすすめします。
BlueStacks
BlueStacksは、ゲーム専用を謳うAndroidエミュレーターですが、ゲーム以外の用途にも使用できます。
むしろ一般的なアプリは、ゲームほどのスペックを必要しないため、動く可能性が高いです。
ちょっとアプリを試したいけど、スマホにインストールするには気が引けるという時に便利です。
上記のF-DroidやAurora Storeを併用することもできます。
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Windows設定
本気でプライバシー保護を考えるのであれば、Windowsを使うべきではないという結論となるのですが、そうもいかないのが実情です。
最低限の設定はしておきましょう。
O&O ShutUp10++
O&O ShutUp10++は、Windowsのプライバシー設定を一括で行うことができるツールです。
広告IDやAI連携など、やっかいな機能を全部まとめて無効化することができます。
Portmaster
Portmasterは、ネットワーク監視+ファイアウォールツールです。
無料版では過去10分に限定されますが、どのアプリがどこへ通信しているのか確認し、不要であればブロックすることができます。
Revo Uninstaller
Revo Uninstallerは、Windows用のアンインストール支援ツールです。
通常、アプリをアンインストールしても、様々なゴミファイルが残りますが、Revo Unintallerを使うと、レジストリや関連ファイルをまとめてきれいに削除してくれます。
アンインストールした後に使おうとしても上手くいかないので、アンインストール時に使用してください。
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ファイル削除
PCからファイルを削除し、ゴミ箱を空にしたとしても、データは完全に消えていません。これは目次だけが消された状態であり、その領域が別のデータで上書きされない限り、復元ツールを使ってもとに戻すことができます。
そのため、データ上書きツールを使って、完全に削除することが望ましいです。
BleachBit
ファイルを完全削除するアプリは無数に公開されていますが、オープンソースで無料で利用できる、BleachBitをおすすめします。
強力なので、プレビュー画面で削除しても問題ないファイルか、よく確認をしてください。(筆者は、Minecraftなどのゲームデータを消されたことがあります)
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オフィススイート
Microsoft Office(Microsoft 365)やGoogle Workspaceは、内容を検閲されたり、AIに利用されたりする恐れがあります。
代替アプリを使うことをおすすめします。
ONLYOFFICE
ONLYOFFICEは、オンラインでリアルタイム共同編集できるオフィススイートで、Microsoft Officeと高い互換性を持ちます。
Nextcloudと連携できる他、デスクトップアプリも提供されています。
LibreOffice
LibreOfficeは、クラウドではなくローカルで完結するオフィススイートで、オープンドキュメント形式と高い互換性を持ちます。
個人的には、LibreOfficeの方が使いやすいです。
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ノート
NotionやEvernoteのようなクラウドノートアプリは、管理者にデータを見られる恐れがあります。
それを避けるには、エンドツーエンドで暗号化するクラウドノートアプリか、完全にローカルで動作するノートアプリを使う必要があります。
いろいろ試しましたが、クラウドで暗号化するタイプはいずれも動作が不安定なので、現状はローカルアプリの方をおすすめします。
Obsidian
Obsidianはシンプルでありながら、プラグインで無限に拡張できるところが魅力です。AI連携も簡単にできます。
Windowsのフォルダ構造がそのまま反映されるのも使いやすいです。
複数のデバイス間で同期をしたいのであれば、有料プランが必要となります。無料で何とかする方法もありますが、課金してしまった方が早いです。
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QRコード
QRコードアプリは必須でありながら、ストアで公開されているアプリには怪しげなものが多いです。
iOSであれば標準アプリで十分です。少し手間ですが、QRコード生成も標準機能だけでできます。
Androidであれば、下記のSimple QRをおすすめします。
Simple QR
Simple QRは、無料で広告表示がないQRコードアプリです。
カメラでQRコードを読むだけでなく、画像ファイルのQRコードを認識したり、QRコードを生成したりすることもできるので、これさえあれば困ることはありません。
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動画再生
動画ファイルを再生する時、この履歴がサーバー送信されたらどうしようと思うことありますよね。実際、送信しているアプリは多いです。
余計なことをしないアプリをご紹介します。
VLC media player
VLC media playerは、Windows、macOS、iOS、Androidで使用できる、高機能な動画再生アプリです。
これさえあれば、再生できずに困るということは、ほぼないはずです。
一部、アーティストの確認や、ジャケット写真の取得のために通信をすることがありますが、無効にすることもできます。
mpv.net
VLC media playerは多機能なので、もっとシンプルで、余計なことをしないアプリが欲しいのであれば、mpv.netをおすすめします。Windows専用です。
多少設定は必要となりますが、使うほどに自分の手に馴染み、手放せなくなってくると思います。
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音楽再生
最近はサブスクが基本で、ダウンロードした音楽ファイルをローカルで再生するという人は少ないかもしれませんが、こちらも、余計なことをしないアプリをご紹介します。
VLC media player
上記のVLC media playerは、そのまま音楽再生にも使えます。
ちょっとした再生には便利です。
アルバム情報取得機能が気になるのであれば、無効にしてください。
foobar2000
もっと音楽再生に特化した機能が欲しいのであれば、foobar2000がおすすめです。
2002年から開発されている、歴史あるアプリです。
Musicolet
Androidであれば、Musicoletがおすすめです。
完全にオフラインで動作し、通信機能を一切持っていません。
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匿名クラウドAI
ChatGPTやGeminiはとても便利ですが、データがどのように扱われているのか分からないという不安があります。また最近は、著作権侵害の裁判の影響で、証拠保全命令が出ており、履歴を削除しても実は削除されていないという問題も起きています。
匿名で利用できると主張している、AIサービスをご紹介します。
Duck.ai
Duck.aiは、DuckDuckGoが提供するAIサービスです。
アカウント登録無しで利用できるので、個人と履歴が紐づくことはありません。
VPNを併用すると、なお良いです。
Lumo
Lumoは、Protonが提供するAIサービスです。
暗号化されるので、サーバー管理者であっても履歴を確認することはできないとしています。ただし、完全なエンドツーエンド暗号化ではないようです。
Venice AI
Venice AIは、履歴をサーバーではなく、ブラウザ内に保存するので、プライバシーが保たれるとしているAIサービスです。
ただしDuck.aiやLumoと比べれば、信頼性は劣ると思います。
匿名性よりも、検閲されていないモデルを使用できることの方が特徴と言えるかもしれません。つまり、一般的なAIであれば回答を拒否される「爆弾の作り方」などの質問にも答えてくれるということです。
個人的には、そこまでするのであれば、下記のローカルAIを試したほうが良いと思います。
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ローカルAI(LLM)
確実にプライバシーを保護するならば、クラウドサービスではなく、ローカルでAIを実行する必要があります。
実行できるかはPCのスペック次第ですが、ゲーミングPC程度のGPUがあれば何とかなります。
クラウドと比較すれば遥かに遅いですが、誰にも見られることがないというのが重要です。
LM Studio
ローカルでAIを実行する方法は色々ありますが、初めてであればLM Studioをおすすめします。
初心者にはよく分からない、モデルのダウンロードや管理を、アプリ上で簡単に行えるのが便利なところです。
SillyTavern
SillyTavernを使うと、AI相手に高度なロールプレイを楽しむことができます。彼氏、彼女的な楽しみ方もできます。
クラウドAIだと会話履歴を誰かに見られる可能性がありますが、ローカルAIであればその心配はありません。
上記のLM Studioとの連携も簡単です。
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ローカルAI画像生成
AI画像生成も同様で、クラウドで実行すると100%検閲されますし、内容によってはアカウントBANされることもあります。
ローカルで実行すれば、誰にも見られる心配はありません。
Fooocus
AI画像生成が初めてであれば、Fooocusをおすすめします。
数年前の技術なので、今の水準からするといまいちなところはありますが、とにかく簡単に使えるのがいいところです。
ComfyUI
もっと高度なことをしたい場合は、ComfyUIをおすすめします。
複数の部品(ノード)をつなぎ、ワークフローを作成することで、複雑な処理を実行することができます。
最新の機能もどんどん取り込まれます。
FooocusやComfyUIなどの複数のAIツールをまとめて管理できるStability Matrixも便利です。
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メタデータ削除
カメラで撮影した画像や動画ファイルには、撮影日時、撮影環境、GPS位置情報などのメタデータが含まれています。
最近はそれ以上に、AI生成したファイルに、プロンプトや生成環境などのメタデータが含まれていることが問題です。
人間の目には見えない透かし(ウォーターマーク)のようなものに対しては有効ではありませんが、せめてメタデータだけでも削除しておいた方が安全です。
ExifTool
メタデータを削除できるとするアプリは無数に公開されていますが、全部無視してExiftToolを使いましょう。
その他のアプリは性能がまちまちで、消えたと思っても消えていないことが多々あります。メタデータを認識できなければ、消えたかどうかも確認できません。
一番強力なツールであるExifToolを使用することが、一番確実な方法となります。
正直使い方は難しいですが、メタデータを削除するだけであれば、以下のコマンドとなります。
exiftool -all= 元ファイル名FFmpeg
動画ファイルの場合は、ExifToolを使ってもメタデータを削除できない場合があります。そのため、FFmpegも併用すると良いでしょう。
こちらも使い方は難しいですが、メタデータを削除するだけであれば、以下のコマンドとなります。メタデータを全て無視し、再エンコードせずに出力するという意味です。
ffmpeg -i 元ファイル名 -map_metadata -1 -c copy 出力ファイル名